
ティム・バートン&ジョニー・デップ&ヘレナ・ボナム・カーターのいつものコンビ。わーい!
シザー・ハンズやチョコレート工場のようなティム・バートン・ワールドなオープニングから始まり、わくわく。ただし、そこに映っているのはクッキーやチョコレートではなく真っ赤な血だけど・・・。
この映画はセリフが歌になっているミュージカル映画で、元々ミュージカルだったものを映画化したもの。音楽はミュージカルで使われていたものをそのまま使っているそうだ。
歌手の差し替えはなく、ジョニー本人が歌っているので嬉しい。ジョニーはトレーニングを受けずに、一人で歌の練習をしたとTVで言っていた。なんかジョニーらしい。
でも、残念ながら音楽は全く私の好みではなく・・・。せめてテーマ曲はもうちょっと盛り上がり感があれば良かったのにな。
映画は最初から最後まで血がどばどばで、スプラッタがダメな人は絶対に観られない映画だと思うが、ホラー映画ではなく、悲しい愛の物語だった。
ミュージカルになっているせいか、本当はとても重苦しい話なのに、軽い感じだった。所々に笑える箇所もあったし(ここは笑うシーンじゃない!と思うのに、なぜかおかしい)。
ミュージカル版はものすごく笑えるらしく、とても気になってしまった。
狂気の人間たちを描いているが、ジョニーもすごいけど、ヘレナもすごかった。目のまわり真っ黒なメイクもすごいし・・・。
後半、いきなり物語の展開が早くなり、ばたばたとあっという間にエンディングになってしまった。あれ?? もうここで終わり!?という感じ。後半をもう少し時間を取って細かく描いてくれればもっと良かったのに。
あまり評判良い感じではなかったので期待せずに観たが、思っていたより面白かった。
不潔な調理台にごきぶりが這い回るシーンが一番気持ち悪くて(パイの中にも入っちゃうし・・・!)、この映画を観てから二度も夢にごきぶりが出てきた!! 怖いよ・・・T_T
(2008/01/23鑑賞)